30代は未だ若手の部類だと思って20代の頃と同じ働き方をしていませんか?
筆者は向上心が仇となり30代になっても20代と同じ勢いで仕事をし続けて体調を崩してしまいました。
一度体調を崩すと数か月は治りません。
健康体で働く30分の方が疲弊して働く3時間より高い仕事のアウトプットを出せます。
本記事では、筆者が改善して効果があった疲労防止の対策を紹介します。
仕事中の頭痛
長時間集中してデスクワークをすると頭痛が起き、一度痛くなるとその日は仕事を終えて寝るまで治りませんでした。
特にコロナ禍で在宅勤務をしている時に顕著でした。
暫くして姿勢が悪かったことに気づきました。会社と自宅とでは座席の仕様が異なっていたためです。
当初は在宅勤務の頻度が少なかったので、ありものの机といすを代用していたことが失敗でした。
在宅勤務になると対面で会話ができないため、より多くの時間をデスクで過ごすことになります。
正しい姿勢で仕事をすると、頭痛を防止するだけでなく仕事の能率を大幅に上げることができました。
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疲れによるイライラ
疲れによりイライラすると仕事でミスをするだけでなく、周囲の人が話しかけづらくなり人間関係を悪くしてしまいます。
一般的に、大人の集中力の平均持続時間は約50分といわれています。
キリが良いところまで続けて作業をしたい気持ちは分かりますが、50分間に小休止を挟むことで1週間の効率が大きく変わります。
筆者は1時間おきに立ち上がってストレッチと自分の首・肩回りをマッサージをしています。
根本的には仕事の量が多すぎる、人間関係に苦しんでいるといった問題があると思いますが、そんな時こそ一旦落ち着いて冷静になりましょう。
仕事量が多すぎる生活を打破した手段 | こなせない仕事量を抱えている原因を理解し対処 | 悩める会社員の集い (terao-business-blog.com)
朝起きると体がだるい
夜寝る前は元気なのに寝て朝起きると逆に体がだるくなる日々が続きました。
筆者は依然として完全に解消できていませんが、以下の2点を行うことで軽減することに成功しました。
一点目は仕事で遅くなった日は夕食を食べることはせず、代わりに朝食を食べるようにしました。
残業で帰宅が遅くなり寝る直前に飲食をすることで睡眠の質を下げていることに気づいたからです。
深夜は空腹になりますが、寝る前に食べるぐらいなら寝て朝食を食べた方が良いです。
どうしても食欲がある場合は、歯磨きをしてしまえば食欲は失せて寝る気になるので試してみて下さい。
二点目の対策として、様々な枕を試してみました。
実際に寝てみないと効果が分からないので何個かかってしまいましたが、ベストな枕に巡り合ってからは朝の倦怠感が大分解消されました。