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【不採用者達の失敗例】WEB面接(オンライン面接)で失敗しないための注意11選

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WEB面接なんて通常のビデオ通話と同じでしょ?

まさかこんな浅はかな考えで面接に臨もうとしていませんか?

無策でWEB面接に臨むと本来の貴方の魅力が伝えられないどころか、想定外の減点を食らって不合格になります。

本記事では貴方の魅力を正しく面接官に伝えるためのWEB面接における注意事項11選を紹介します。

 

 

移動時間と交通費が無くなる

例えば北海道に住んでいる方が東京の企業に応募する場合、対面の面接ですと多額の交通費と時間を要します。
しかしWEB面接では移動コストが不要になります。
更には公共交通機関のトラブルで遅刻するリスクが無いこともメリットです。
複数企業の面接を同時期に受ける場合の日程調整も容易になります。

画面越しに意思疎通

ノートPC越しに伝わる視覚・音声情報が全てになります。
従い、ノートPCの設定状況と周囲環境を誤ると対面時には心配不要であった問題が生じます。
この問題を防止することが本記事の趣旨になります。
オンライン会議

WEB面接に至るまで

面接の内容自体は対面時と同様になります。

事前にTeams又はZoomのいずれか企業が指定したアプリケーションが必要になりますので、事前にインストールしましょう。

  1. 企業に書類応募
  2. 書類通過の連絡受領
  3. 1次WEB面接の日程調整
  4. 企業からTeams/Zoomリンク送付
  5. 当日になったらリンクに接続し面接

それでは、ここから本題の失敗を避けるための注意事項11選を紹介します。

予備のPCを用意

 

面接当日に「何故かTeams/Zoom接続ができない!」「PCが故障してしまった!」等のトラブルが起きないとも限りません。

万が一に備えてもう一台予備のPC又はスマホを用意しておくと安心です。

無ければ家族から借りるなどすると良いでしょう。

スマホの場合は電話が掛かってきて中断されるリスクを考慮するとPCの方が安全です。

充電は事前にしっかりお願いします。

 

公共の場で面接はNG

周囲に他人が映り込むなどの外乱がある公共の場所で面接を受けるのは絶対NGです。

必ず自宅などのプライベートを確保できる場所で行いましょう。

公共の場で面接を受けていると企業が気づいた時点で不合格が確定します。

no in pubulic

自宅でWEB面接を受ける場合でも、家族やペットの声が入らないように十分注意してください。

 

カメラの映り具合を確認

 

背景に不要なものは映っていないか、画質・ピント・部屋の明るさは適切であるかを確認しましょう。

特に盲点なのが目線の高さです。

ノートPCの場合、通常机においてWEB会議をする際の高さですと相手を見下ろすように映りますので、PCの下に何か台になるものを置くなどして相手と目線の高さを合わせましょう。

また、面接時には画面ではなくカメラに視線を向けて話してください。

正しく接続ができるか、映り具合・声量は問題が無いか、友人又は家族の協力を得て事前に確認すると安心です。

computer trouble

 

面接時の周囲騒音に注意

 

自宅で行う場合、家族には配慮頂くよう事前に伝えれば問題ありませんが、気を付けたいのはインターフォンの音声です。

面接中に「ピンポーン、ピンポーン」と音が入ってしまっては面接に支障をきたします。

宅急便などは時間指定にして面接の時間を避けて下さい。

また、自身の携帯電話などの着信音や目覚まし時計なども音が鳴らないように事前にチェックしましょう。

Noise

 

職務経歴書/カンペを用意

応募先の会社に提出していた職務経歴書とカンペは手元に念のため用意しておきましょう。

ただし、カンペについては極力見ないで下さい。

何故ならアイコンタクトを維持して話ができたほうが説得力が増し、ライバルの応募者より良い印象を与えられます。

頭が真っ白になり、どうしても必要な時だけカンペを見るようにしてください。

カンペはカメラに映らないように注意が必要です。

WEB面接時も正装で

スーツ・ネクタイ・背広・整髪などの身だしなみはFace to Faceでの面接時と同様です。

クールビズの季節だとしても、ネクタイ・背広はしておいた方が無難です。

身だしなみを整える

 

WEB面接10分前に待機

当日は面接官より必ず先に接続を完了し待機しておきましょう。

遅刻は絶対にNGです。

万が一トラブルなどがあり時間に間に合わない場合は、判明した時点でその旨を先方に電話で連絡をして下さい。

開始時に音声・映像を確認

転職面接に臨む会社員の方は業務で何度もWEB会議をしているので良くご存じだと思いますが、Teams/Zoomは通信状態の関係で音声・映像が適切に届かないことが多々あります。

必ず最初に「音声・映像は問題ありませんでしょうか?」と確認してください。

 

大きな声でゆっくり話す

WEBの場合、通信速度の影響で互いの声が通りづらい、タイムラグがある、といった障害が起きることが多々あります。

そのため、大きな声でゆっくりとハキハキ話すことを心がけてください。自分の説明が終わった後に「以上です」と加えると良いです。

通信の関係で音声が届く時間にタイムラグがあることはやむを得ないので、会話をする際は間を空けることに留意しましょう。

メモは手書きで取る

通話中にPCでメモを取るとキーボードをたたく音がカタカタと煩いので、メモは手描きでとる事をお勧めします。

ただ、メモを書きながらも、相手とのアイコンタクトには留意します。

面接後は相手が切るまで待つ

面接終了後は慌てて先に切ってしまわず、相手が切るまで待ちましょう。

以上となります。準備・セッティングは本記事の内容を押さえておけばOKなので、あとは面接で話すことの準備に注力して頑張ってく下さい!

 

内定後にやること

面接に通り内定を貰った後には収入・福利厚生・役職などの条件提示の面談があります。

企業が提示した条件に同意したら正式採用になります。

通常、翌日までに今勤めている会社に退職の意向を説明するように指示されますので、そのつもりで準備しておいてください。

退職理由の例文5選 |退職の伝え方から最終出勤日までの流れを転職経験者が解説 | 悩める会社員の集い (terao-business-blog.com)

 

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