1日10 分の英語勉強

1日10 分でビジネス英語を習得する鍵は音読にある!【スクール不要】

1日10 分の英語勉強

働くサラリーマンであれば週末に纏めて数時間勉強するのは非効率です。

平日を含めて毎日10分勉強する方が継続がしやすく集中して勉強ができるので、タイムパフォーマンスが良いです。

本記事で紹介する方法で1日10分程度の勉強を欠かさず行うことをお勧めします。

 

通勤電車の10分間で英語

通勤電車では意外と勉強に集中できることをご存じでしょうか?

私は毎日電車通勤30分の内、10分程度を勉強の時間と決めていました。

以下の2つの勉強方法がお勧めです。

  1. Youtubeで10分程度の1本のリスニング教材動画を見る
  2. 英単語帳をで毎日10分で5つの単語・熟語を覚える

 

ポイントは、毎日確実に達成できる小さな目標を立てて、必ず毎日10分継続することです。

電車の中では声に出す音読練習ができないので、知識のインプットを行う時間として意識しましょう。

この勉強方法に関しては、あまり具体的な期間・資格の目標を立てない方が良いです。

具体的な目標があった方が良いのでは?と思うかもしれません。

しかし、例えば、「この3500単語が載っているこの単語帳を1冊マスターする」という目標を立てた場合、単語帳にある全ての単語をマスターするのに毎日10分で5単語だと、700日(約2年間)要することになります。

このように考えると、2年も継続することが難しいと感じてやる気を失ってしまいます。

英語に限らず、語学の勉強方法で一番重要なことは、毎日継続することです。

仮に短期間で無理して長時間勉強して頭に詰め込んでも、毎日英語に触れていないと直ぐに忘れてしまいます。


車通勤の10分間で英語音読

電車通勤とは異なり運転中にスマホや本で勉強することはできませんが、運転中はスピーキングの練習が可能です。

車内はプライベート空間なので、周囲を気にする必要がありません。

Youtubeで耳だけで聞ける音読教材が沢山あります。お勧めは、日本語と英語を交互に音声で示している動画です。

日本人が一番苦手な英語ジャンルはスピーキングです。

毎日10分間クルマの中でスピーキングの練習をしてある程度習得したら、学んだフレーズを会議で使って同僚を驚かせてやりましょう!

帰宅後の10分間で英語学習

会社の仕事が終わり帰宅した後に10分間の英語学習の時間を捻出できれば最高です。

この際、朝に勉強したことを覚えているか? という復習をすると記憶に残りとても効果的です。

家に着いてシャワーを浴びながら、もしくは食事をしながら、「朝覚えた単語とフレーズは何だったっけな」と思い出してみて下さい。

もし思い出すことが出来なければ、使った教材を読み返して思い出します。これが筆者が行っていた勉強方法です。

ちなみに、私は日本で英語を勉強してTOEIC満点・英検1級を取得し現在も海外営業として活躍をしています。

英検1級

英語学習の目的

英語を学習する際には必ず目的を明確化しておくべきです。

目的に応じて勉強方法と期間が変わるからです。

  1. TOEICの点数を取り転職・キャリアアップに役立てたい
  2. 仕事で英語を使うので話せるようになりたい
  3. 仕事で必要は無いが趣味として始めたい

TOEICの勉強は何から始めるべき?時間がない社会人が陥る失敗【初心者】 | TERAO|メーカー営業転職 (terao-business-blog.com)

 

CASECで英語レベルを知る

忙しい会社員はTOEIC・英検などの資格試験を受ける時間を捻出することが難しいです。

しかし、自身の英語レベルを客観的かつ定量的に把握することは勉強を始める上で不可欠です。

忙しいビジネスマンはCASECを使うことで40~50分で貴方の英語力を数値化することができます。

CASECは多くの大企業・大学で用いられている英語力の測定方法です。

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