やる気のない仕事は適当でいい

【裏ワザ】やる気のない仕事は適当でいい!仕事の手を抜き賢くこなす方法

やる気のない仕事は適当でいい

 

”仕事は適当で良い”、”頑張り過ぎるな”  と上司・先輩は言いますが、そんなわけにはいかないのが現実です。 

しかし、真面目で向上心が強い努力家は仕事を頑張りすぎて潰れてしまいがちであることは事実です。

仕事の手を抜くのではなく業務の本質を捉えて無駄を減らし、本当に必要なことに時間を注力してアプトプットを最大化することが重要です。

 

適当の意味

”適当とは、ほどよいことや、条件目的にうまく当てはまること、いい加減であるさまのことである。適当の「適」はぴったり当てはまる、ふさわしという意味である。”

適当な量

つまり、仕事を適当にするということは、目的に対して最適な加減の労力で行うことを意味します。

ただ単に努力の量を減らすという考えでは、目的の達成のために必要であった行動を止めてしまうリスクがあります。

まずは自身の日々の行動を整理し、継続すべきこと・止めるべきことを把握することが重要です。

やる気のない仕事を減らす

貴方の日常業務の中には意義を感じない仕事が沢山あるはずです。

1週間のスケジュールを見て減らせそうな仕事を洗い出してみましょう。

具体例は以下に紹介します。

  1. 発言を求められない会議 ⇒ 出席する必要なし
  2. 社内報告のための資料 ⇒ スピードを重視することで質を上げるための時間は使わない
  3. 他人が出来る仕事 ⇒ 自分でやらずに任せる

具体例の中身を詳しく解説していきます。

発言を求められない定例会議

大企業によくありがちですが、議論すべき内容の有無にかかわらず定期的に設定されている会議は削減余地があります。

特に発言を求められることが無く、情報共有を受ける位置づけで出席をしている場合は、わざわざ会議に出席をせずとも会議資料・議事録を見れば済む話です。

社内報告のための資料作成

上司などから質問を受けた際に丁寧に説明したい一心から時間をかけて資料を作成していませんか?

スピードを重視しして手持ちの情報を持って直ぐに上司の席に向かい回答をすれば済みます。

遅くなればなるほど質の高さを求められてしまいますので、スピードが肝心です。

他人が出来る仕事

部下や関連部門が行うべき業務を引き取ってしまっていませんか?

周囲の人間に業務を振ることを覚えないと破綻してしまいます。貴方が行うからこそ付加価値を出せる仕事だけ労力を割いてください。

 

手を抜き適当にこなす

目先の仕事の期限に追われて頑張り過ぎていませんか?

今の仕事が片付いても次の仕事で忙しくなります。

人生は短距離走ではなくマラソンですので、ずっと同じペースで働き続ける必要があります。

会社と上司は貴方が高負荷で働いていた時の労働力を通常だと誤解してしまうことがあるので、高負荷で働いている自覚があるのであれば、その旨を上司に明確に伝えておくべきです。

仕事をきっちりやりたい、自分の持てるベストを尽くしたい、その気持ちは良く分かります。

しかし、貴方の心と体が潰れてしまっては同僚・会社・家族に迷惑が掛かります。

 

仕事を減らしてライフワークバランスを保つ方法についてはコチラの記事を参照↓↓↓

 

仕事は適当でいい理由

やればやるほど仕事が増える

貴方が効率よく仕事をこなし少ない残業で働ける状況であったとしても、上司・先輩はそれを見て貴方に追加の仕事を与えるだけです。

しかも、貴方の仕事が増えても給与が上がるわけではありません、

日本企業では仕事の役割の線引きが曖昧のため、仕事ができる人の仕事が増える一方です。

ある程度貴方の仕事の能力と成果が会社に評価されているのであれば、それ以上無理に頑張る必要はありません。

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