退職は何日前に伝える

会社を辞める時には何日前に会社に伝えるべきか【有給消化とボーナス】

初めて退職をする人はどうすれば良いか分からず不安になります。

そのため、経験のある人のアドバイスを聞くことが重要です。

退職を告げるタイミングは人それぞれですが、私は1か月前がベストだと考えています。

本記事を読めば、退職を伝える最適な時期とその理由が分かります。

法律上は辞める2週間前

法律上は辞める2週間前となっていますが、これは退職を告げてから2週間出勤をしなくてはいけないという意味ではありません。

有給休暇の権利を有している社員はこの2週間を有給休暇日として休むこともできます。

退職代行サービスを使って突然出勤をしなくなる人は急に会社を辞めているわけではなく、厳密には有給休暇の取得を突然開始して辞めています。

期間の定めのない雇用の場合(民法第627条第1項)
労働者には「退職の自由」がある。そのため、退職を希望する労働者は自由に退職することができ、退職の意思表示から2週間が経過すると雇用関係が終了(=退職)する。

労働相談Q&A|22.退職の自由 (jtuc-rengo.or.jp)

1カ月前に伝える場合

円満退社が可能な退職を会社に伝えるタイミングは退職の1カ月前となります。

私の経験上、1カ月前に会社に辞めることを告げる退職者が増えています。

1カ月前に辞めることが最適だと考えている人たちの理由は以下の3点です。

  1. 業務の引継ぎ・後任担当者の調整に最低限必要な期間
  2. 人事・総務の退職手続きに最低限必要な期間
  3. 気まずい思いをしながらなんとか働ける期間

 

2カ月前に伝える場合

引継ぎ時間に余裕を持って残される同僚への業務負荷を最小限に抑えたいと考える人が2か月前に会社に退職の旨を伝えます。

責任感が強い人は2か月前には会社に伝える傾向にあります。

しかし、業務負荷が高すぎて対象を崩しそうな人、上司・同僚との関係が元々悪く退職日まで勤務を続けることが苦しい人は引継ぎ期間の心配をすべきではありません。

一番重要なのは貴方の心身の健康です。

貴方が一か月後にいなくなったからといって会社の事業にはさほど影響はありません。

 

  1. 引継ぎ時間を十分に確保したい
  2. ボーナス支給月の後に退職したい

有給休暇消化は1か月

有給休暇の取得は1か月が最適です。

1カ月以上の有給取得権利があれば2か月でも3カ月でも取得は可能ですが、私の経験上、長期間仕事から離れると退屈になり逆に苦痛を感じます。

なお、会社側が「後任が来るまであと数週間長く勤務をしてくれないか」などと相談してくることが良くありますが、これはキッパリ断って大丈夫です。

会社側は貴方の有給休暇の取得を断る権利が全くありませんので、安心してください。

会社に少しでも迷惑をかけたくない気持ちは分かりますが、最後ぐらいは自分自身を最優先に考えてあげてください。

貴方にはその権利が十分あるはずです。

ボーナスを貰って退職

ボーナスは貴方の勤務実績に対して支払われる賞与なので、退職を会社に伝えた後でも受け取ることが出来ます。

私は、10月に退職の旨を伝え、11月に引継ぎをし、12月に有給休暇の取得をしたうえで冬のボーナスを受け取り12月末付で退職しました。

転職先での最初の賞与は金額が少なくなってしまうため、現職でボーナスを受け取ってから辞める方がお得です。

 

転職が決まった翌日に伝える

転職活動をして内定を貰った場合、先方は翌日までに内示受諾をするよう要請してきます。

これは、他の応募者に落選の旨を早期に伝える必要があるためです。

内定が出てから慌てることが無いように転職活動の段階で退職を伝える準備も必要です。

 

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