パートナーがうつ病で休職することになったら誰でも動揺しますよね。
結婚を考えていたのであればなおさらです。
しかし、うつ病で休職する人は珍しくはなく多くの方が復職して活躍しています。
一時の感情に流されて別れた方が良いのではと考える必要は無く、まずは支えて上げることを考えるべきです。
うつ病は珍しくない
まずもって、うつ病は貴方が思う以上に一般的なことです。
これまで貴方の身近にもうつ病に疾患した方はいたはずですが、”うつ病”という言葉を使うとショッキングに聞こえるので”体調不良”という言葉を使う方が多いため貴方があまり存在を認識しなかったのだと思います。
厚生労働省は7月5日、2021年労働安全衛生調査(実態調査)結果を発表した。過去1年間にメンタルヘルス不調により連続1カ月以上休業、または退職した労働者がいた事業所の割合は10.1%で、前年比0.9ポイントの増加となった。調査は2021年10月末現在について実施し、事業所調査は7,831所、個人調査は労働者7,426人から回答を得た。
休職からの復帰
つまり、休職=退職ではないのです。
パートナーがうつ病になって働くことが出来なくなった場合は、退職ではなく休職を勧めて下さい。
うつ病は再発する可能性が高い病気で50%
の人が再発するといわれています。また、 再発を繰り返すことで慢性化することが知られています。 1回目の再発は50%の確率ですが、2回目は70%、 3回目は90%と再発する可能性が上がります。 [出展]【あなたは大丈夫?うつ病再発の原因と対策を解説!】 – 医療法人東横会 心療内科 精神科 たわらクリニック (tawara-clinic.com)
休職してから復職して問題なく活躍している方は男女ともに筆者の会社でも沢山います。
一度休職をして上司と同僚に迷惑をかけてしまったら気まずくて復職なんてできないのではと誤解している人がいますが、大きな勘違いです。
休職後に復職しても気まずいと思う必要が全くない理由の詳細は以下の記事で紹介しています。
別れる理由にならない
ここで誤った判断をすると、貴方は自身の人間性に対して悔み続けることになります。
片働きで生活

共働き世帯の世帯主の収入は、月46万5499円(年558万5988円)、配偶者の収入は月18万4861円(年221万83324784円)です。
夫のみが働く世帯では、夫の収入は月49万9541円(年599万4492円)。共働き世帯の世帯主の収入より多くなっています。
お勧めの仕事
方働きで十分な収入
在宅で勤務が可能
休職制度がある
手厚い復職サポート
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