【転職初日に失敗は厳禁！】転職初日の挨拶例文・失敗事例・服装・持ち物の注意点

転職後のスタートダッシュのためには初日の印象が勝負です。後の評価に大きな影響を与えます。

折角努力をして転職に成功したのに、つまらない失敗で第一印象を悪くしてはいけません。

本記事では、転職初日の挨拶例文・失敗事例を紹介します。

転職初日の挨拶 (自己紹介)

自己紹介を求められた際に長々と挨拶するのは避けるべきです。最初の挨拶で自分のことを多く知ってもらおうとする必要はありません。

周りの人も忙しいので、長い話をすると印象を悪くします。挨拶はシンプルにすることを心がけましょう。

焦らなくても仕事を通じて直ぐに人となりを知ってもらうことになります。

「身だしなみを整える」「元気よくハキハキ話す」この2点にも注意してください。

実は人の第一印象は3秒で決まる、と言われています。

メラビアンの法則では「視覚情報」が55％、「聴覚情報」が38％、「話の内容」が7％と提唱されています。

転職初日の挨拶例文

海外営業：鈴木さん (30歳)

只今ご紹介にあずかりました鈴木と申します。皆さん始めまして。

本日付で入社し、海外営業部に配属となりました。

前職では化学系の会社にて法人営業の仕事に従事していました。

海外営業部では中国・台湾の担当をさせて頂きます。

一日でも早く戦力になるよう精一杯頑張りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

ITエンジニア：山田さん(25歳)

皆さん初めまして。山田と申します。

本日よりIT部でお世話になることになりました。

簡単に自己紹介をさせて頂きます。前職では大阪の会社で生産管理システム構築の仕事をしていました。

今年25歳になります。趣味はゴルフとテニスです。もし同じ趣味の方がいればお誘い頂けると幸いです。

これからどうぞ宜しくお願いいたします。

「〇〇の仕事は初めてとなりますが～」ハードルを下げたい気持ちで多くの人がこのセリフを使いますが、「素人に来られちゃ迷惑」と思われるだけなので、このセリフは使わない方が良いです。
「不慣れな点もありご迷惑をおかけすることかもしれませんが」決まり文句ではありますが、使うべきではないです。例文にあるような前向きなセリフに変えて下さい。
自慢話「趣味の〇〇で全国大会に出場しました」などの自慢話は第一印象を悪くします。但し即戦力になることを示す内容はOKです。

ここからは、転職初日にありがちな失敗例を紹介します。